プランづくりのポイント 玄関ポーチ
プラン作成するのに、何に気をつければいいのか?
プランづくりのポイントを簡単にご紹介します。
プランづくりの参考にしてくださいね。
今回は玄関ポーチです。
ポイント①
玄関ポーチの庇は最低でも90㎝以上は確保しましょう。
→雨に濡れない為に少しでも大きな庇がおすすめです。
玄関ドアを開ける時、鍵を出したり、鍵を開けたり、カバンを持ち換えたり、スッといかないものなのです。
雨降りの時に最低限濡れない様にしましょう。できれば、1m20㎝くらいとれるといいですね。
*注意点は玄関ポーチは条件次第で、建築面積に参入されますので、建蔽率に参入されますのでご注意を。
ポイント②
玄関ポーチの外部土間部分の奥行は1m20㎝以上確保しましょう。
→玄関ドアを開けたときに、ポーチの段差に足を取られないようにする為です。
昼間は良くても、夜間は見えづらくて危険です。年々視力おちてきます。
ポイント③
玄関ドアの開き勝手に注意しましょう。
→右勝手、左勝手がございます。門、駐車場、駐輪場からのアプローチ動線を考えて開き勝手を決めましょう。
失敗の定番で照明器具の取り付け位置も注意してください。
失敗の定番の記事→https://ameblo.jp/r2mokken/entry-12580862760.html?frm=theme
ポイント④
インターホンは門柱、道路側近くに設置しましょう。
→インターホンがありますと、来訪者はそこまで入ってきます。防犯上、敷地内に不特定の人を入れない為です。
外構工事で玄関ポーチが道路からよく見えてるほうが、防犯上いいとされてます。
*因みにドロボーが新築を建てる時にどんなプランにするかといいますと、窓のない家にするそうです。
ポイント⑤
宅配BOXは本当に必要か?よくよく検討してから、導入しましょう。
→お客様から、宅配BOXを設置したが、あまり使ってないとの話を、2,3聞いております。
設置してしまいますと、結構大きなサイズのものになりますので、不細工です。
ポイント⑥
玄関ポーチ灯は人感センサー付きにしましょう!ここ大事です!
→人感センサーはもう必須です。防犯上も有効なので、ポーチ灯と玄関ホール(内部)も人感センサー付きを強くお勧めいたします!
消し忘れもなくエコですよ。
ポイント⑦
外部コンセント、外部水栓(立水栓、散水栓)を忘れずに設置しましょう。
→玄関をきれいにする為です。玄関のお掃除大事です。駐車場との併用もしやすいです。
家相を気にするよりも、玄関をきれいに掃除することの方が大事だと思います。
以上のポイントを気にして、玄関ポーチのプランを
作成しましょう。おおむね大丈夫だと思います。
では。
0コメント