梅雨時に注意な工法。

この時期、雨濡れに気を付けないいけない

構法があります。


その構法は木質パネル構法です。

ミサワホーム、スウェーデンハウス等ですね。


木質パネル工法の為、工場で断熱材を充填

して木質パネルにして現場で組み立てます。


この時期に現場にパネルを運び込みますと

断熱材が雨に濡れる危険があります。


雨に濡れた断熱材が、乾燥せずに将来

壁体内結露の原因になります。


他の構法は、現場で屋根ができて、サッシが入り

雨仕舞ができてから、断熱材を充填しますので

雨に濡れることはありません。


梅雨の時期から秋までの間、ゲリラ豪雨など

近年豪雨は突然襲ってきます。


現場管理が大変ですが、断熱材はくれぐれ

も濡らさないでくださいね。


最悪、濡れた場合はしっかり乾燥させましょう!

これから台風が終わるまで注意していきましょう!

R2木造建築設計室 r2mokken

大阪、堺、奈良、茨木、尼崎、西宮、阪神間で”建築家とのいえづくり””身の丈にあった家づくり”無料設計相談で自由設計フリープランの注文住宅設計事務所。建築家と優良工務店とのコラボをお手伝い。失敗しない土地探し、相続相談も承っております。吹田市の吹田スタジアム、亀岡市のサンガスタジアムへのJリーグサポーター応援民泊。

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