梅雨時に注意な工法。
この時期、雨濡れに気を付けないいけない
構法があります。
その構法は木質パネル構法です。
ミサワホーム、スウェーデンハウス等ですね。
木質パネル工法の為、工場で断熱材を充填
して木質パネルにして現場で組み立てます。
この時期に現場にパネルを運び込みますと
断熱材が雨に濡れる危険があります。
雨に濡れた断熱材が、乾燥せずに将来
壁体内結露の原因になります。
他の構法は、現場で屋根ができて、サッシが入り
雨仕舞ができてから、断熱材を充填しますので
雨に濡れることはありません。
梅雨の時期から秋までの間、ゲリラ豪雨など
近年豪雨は突然襲ってきます。
現場管理が大変ですが、断熱材はくれぐれ
も濡らさないでくださいね。
最悪、濡れた場合はしっかり乾燥させましょう!
これから台風が終わるまで注意していきましょう!
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