プランづくりのポイント 1階のトイレ
プラン作成するのに、何に気をつければいいのか?
プランづくりのポイントを簡単にご紹介します。
プランづくりの参考にしてくださいね。
今回は1階のトイレです。
ポイント①
鬼門方向はなるべく避けましょう。
→建物の北東(表鬼門)と南西(裏鬼門)の方向です。所説ありますが、知人からもとやかく言われます。
できる範囲でなるべく避けましょう。
どうしても避けれない場合は、玄関と同様に方違神社(方位の神様)にお参りだぁ!
大阪府堺市http://www.hochigai-jinja.or.jp/
ポイント②
音が聞こえないようなプランを検討しましょう。
→標準的なトイレドアには、24時間換気システムの空気を通すためのアンダーカット(下に隙間)があります。
音は隙間から伝わります。
また壁1枚を隔てただけの場合も、隣に音が聞こえてしまいます。
壁内に断熱材を充填し、遮音いたしましょう!
音配慮ドア ダイケン工業https://www.daiken.jp/product/detail/door/17110060.html
ポイント③
収納スペースをつくりましょう。
→トイレットペーパーの買い置き、掃除道具などなどの収納スペースをつくりましょう。
収納スペースが取れない場合は、壁の厚みを利用した、埋め込み収納や棚を設置しましょう。
ポイント④
外壁に面して、トイレスペースを取りましょう。窓をとりましょう!
→無窓は×。汚水配管が長くなる×。
良くない例
家の中心にトイレがある為、窓がとれません。採光、通風とも×
汚水配管が家の中心から、外壁側に伸びていきます×家相上も×
外壁に面してトイレスペースを確保しましょう。ここ大事です!
ポイント⑤
扉は外開き(片引き戸)です。内開きはダメです。
→万が一、トイレ内で倒れた人がいる場合に救出するためです。
内開きを提案されるところないと思いますが…
ポイント⑥
照明器具はセンサー付きにしましょう!
→消し忘れがなくなる事で省エネはもちろんですが、小言が減って家庭円満っす。
付録ポイント⑦
自動洗浄機能はOFFにしましょう。(子供が小さい時に限り)
→自動洗浄に慣れてしましますと、外でトイレの水を流さなくなります。
お子様が小さいうちは、ハンドルレバーで水を流す事を習慣にしましょう。
小学校で大量発生してるらしい…
上記のポイントを気にしながら、1階トイレのプラン検討してください。
おおむね大丈夫です。では。
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