プランづくりのポイント 玄関ホール
プラン作成するのに、何に気をつければいいのか?
プランづくりのポイントを簡単にご紹介します。
プランづくりの参考にしてくださいね。
今回は玄関ホールです。
ポイント①
玄関は家の顔です。飾り棚、ニッチなど一度ご検討ください。
→ご家族の写真や、季節のものなど飾れるスペースがあるといいですね。よくあるパターンです。
ピクチャーレールや壁補強をして、額など飾る事もご検討くださいねー。
ポイント②
照明器具は人感センサー付きをご検討ください。
→荷物を両手に抱えている事が多々あります。センサー付きがおすすめです。
センサーは器具本体と照明スイッチにセンサーがついているタイプがあります。
消し忘れもありません。
ポイント③
まだまだ早い感じですが、手すりをつけましょう。
→年齢に関係なく、靴を脱いで玄関へ上がる際には、どこか触ってしまいます。
手すりをつけておけば、壁紙など汚れる心配なしです。
デザインのいいお好みの手すりあります。
あと補助用の椅子やベンチのスペースもあっていいと思います。
ポイント④
玄関ドアは通風タイプ、玄関ホールに窓の設置を検討してください。
→玄関は防犯上、窓が少なくて、暗く風通しが悪くなる傾向にあります。
朝から照明を使用しないくらいがいいですね。採光、通風忘れずに!お掃除の時にも便利です。
ポイント⑤
玄関ホールから室内ドアを開けっ放し状態を考慮して、室内ドア位置を決めたください。
→玄関ホールから室内ドアを開けると、洗面室から浴室まで見渡せるプランなんかがあります。
トイレの中まで丸見えは最悪です!開けっ放し状態を考慮してプランしましょう。
ポイント⑥
玄関ホール、廊下は最小限にしましょう。
→新築住宅は高気密、高断熱になっておりますので、ヒートショックを考慮して温度変化の少ない
プランにしましょう。その分リビングやダイニングを少しでも広くするといいと思います。
*2世帯住宅や来客が多い場合はその限りではありません。
ポイント⑦
最後は匂いです。気になる人、心当たりのある人は換気、脱臭の検討をしましょう。
→ファブリーズを使わず、換気扇、脱臭系の器具パナソニックナノイーhttps://sumai.panasonic.jp/interior/shuno/cloakbox/concept03.html
リクシルエコカラットhttps://www.ecocarat.jp/features/ルノンクロスhttps://ssl.runon.co.jp/aircleaning/など、ご検討してはいかがでしょうか。
私も心当たりがあります。
以上のポイントを気にして、玄関ホールのプランを
作成しましょう。おおむね大丈夫だと思います。
では。
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